酵素で生きる。

自然治癒力。免疫療法。酵素栄養学。ガン治療。癌活。 Well-Ageing。Quality-of-Life。

理に適う。



私も今まで無知であったが故に、少しでも体調が変だと感じたら

ためらうことなくクスリを服用してきた。


そして、物心ついた頃から、医者(Dr.)は絶対正しいという

思い込み(観念)に支配されてきた。

白い巨塔に代表されるように、聖域でありアンタッチャブルなイメージすら

あったのは確かだ。素直に医者(Dr.)のいいなりになってきたのは否めない。


処方されるままにクスリを服用し、説明のままにオペを受けてきたのだ。


世界の医師会会合で、治療などの説明責任や患者に選択権があることが

宣言採択されたことにより、患者本位制に大きく変わってきたのだ。


そのひとつが、インフォームドコンセントであるし、セカンドオピニオンだ。


疑うことの無かった医療の世界。


今日まで情報は閉ざされていたと思う。特に、医療情報に関して。

それが、IT発展によって身近なものに変わりつつある。


ベールに包まれていた医療情報が誰でも手に入れられるようになった。

実に喜ばしいことだ。更には、日本だけに限らず、海外の医療情報さえもが

手に取るようにわかるようになった。


しかしながら、デジタルデバイドの課題が発生した。IT技術による情報を

知ることが出来る人と、出来ない人が出てきたことだ。情報格差だね。

情報氾濫している中で、必要な情報に辿り着くのは至難の業でもある。

ITに精通していても、リテラシーが無ければ、また、情報の精査をも正確に

判断する能力が必要となってきた。


医療情報は、患者そして家族にも正確に届けなくてはならない。


しかしながら、医者(Dr.)や医療機関発表の情報だけでは、信憑性にも

公平性にも課題が残るはずだ。


必要な情報を、必要としている患者や家族に、選択肢のひとつとして、

有益と思われる情報をひとりでも多く届けたい。

救われた実績がひとりでもいれば、可能性があるはずだ。


藁をもすがる思いの患者や家族が大勢いる。

知りえる限りの、出来うる限りのことはやってみたい。

私も、そのような声に微力ながら情報提供を行ってきた。


素人には限界がある。その部分は素直に認める。


しかし!


知らなかった治療法で助かる命があるのならば、

どんどん情報提供していきたいと考えている。


可能な限り、知り得た有益情報を発信していこうと思う。







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