治療開始。
過酷だ。
先週から知人が「食事療法」に取り組み始めた。
「断食」からのスタートだそうだ。
カラダに悪いものほど、美味しいのが常だ。
美味しいと感じるものは、大体間違いなくカラダに悪い。
とはいえ、
食べることは生きること。
生きることは食べること。
それを節制して、食べたいものが食べられないという状況に
強制的に自分自身を追い込むのは・・・。 むごい。
そのひとは、ステージⅣのすい臓がんなのだ。
余命宣告すらされている。
私が知り得ている情報から、選りすぐりの治療法を紹介している最中だ。
経験則からの「判断情報」+「担当医の紹介」まで。
様々な治療法がある。向き不向きも混在している。
いい情報(賛成)もあれば、悪い情報(反対)もある。
寧ろ、一方的に「いい情報=賛成派のみ」だけというのは、危険極まりない。
賛成派の意見と、反対派の意見の双方があればこそだ。
標準治療(オペ・抗癌・放射線)では手に負えないと言われてから、
知人を介して紹介されたのだ。
著者は医者ではない。ましてや、医療関係者でもない。
15年前に親族がガンに冒されてから、情報収集に取り込んできただけだ。
ステージⅣ。 すい臓。肝臓に転移・・・ということも言われたらしい。
確かにマーカー値は8000と高い。
いいかもしれないと薦めた方法。
1:丸山ワクチン(免疫を高めるために)
2:鶴見式酵素(腸強化~免疫・栄養)
3:米ジェネピック(医療機関専門サプリメント)
4:免疫細胞療法(血液循環療法)
最初に本人にお伝えしたこと。
「ガンと共存しましょう」
つまり、ガン細胞と戦わない方法に限定(ガン細胞を攻撃しない)。
「生きたい!生きる!」という負けん気を持ちましょう(お子さんがまだ小さい)
「免疫力を高めましょう」(抗癌は止めておいたほうがいい!)
そして、信じれる方法だけをやりましょう。(最終的には、本人とご家族で判断)
丸山をはじめました。
鶴見式も始めました。
ジェネピックは間もなくという状況です。
免疫細胞療法は1クール始めるとのこと。
(*それぞれ、linksに貼ってあります。)
それぞれの医者と直接話をしてもらい、納得して結論を出したそうです。
全ての医者に、やろうとしている治療法を伝えたうえです。
相乗効果ではなく、その逆効果になったら・・・。
寧ろ、信者のようになっています。信じることは大事ですね。
基本は、「今ある体力を保持する」。
真っ先にしなくてはならないのは、
真っ黒になっている腸内環境の大掃除から。
しかも、今までずっと36度あるかどうかという低体温だということ。
遠赤外線に、さらし+ホッカイロのサンドイッチ(背中とお腹)で、
36.5度以上を確保しているとの事。
*腸は36.5度以上で活発になるが、僅かー0.3度で非活性となる。
現在は、断食で腸の清掃中とのこと。
これは辛い。
その後には、徹底した食事療法。
美味しいものや好きなものすら食べられない。
食しては駄目な食材がいっぱいあるのが現実なのだ。
これは酷だ。
腸を活性させ、酵素を摂取し、免疫力を高める第一歩だ。
可能性はある。そう信じてこそ立ち向かえる。
副作用の無いものばかりを選出。
今まで親族や知人にも薦めてきた。
効果的と思えるものは、後悔の無いようにやってみる!
もっと、あれこれやっておけばよかった・・・など後の祭りだ。
言い訳などしたくない。
大体が・・・・標準治療で見放されて、大慌てで対処方法を
探しまくるものだ。そのときでは遅いのだ。
発見されたらすぐにでも、選択肢を広げて検討できるだけの
判断材料情報を予め掴んでおかなければ。
本人にも家族の方にも、予め伝えておいたこと。
1年という宣告など根拠は無い。
だったら、3年生きようー。
5年生きようー。
ガン細胞が暴れることなく、おとなしくしている状態だったら
もっともっと生きられる!
根治という考えを持たないようにと。
是非とも踏ん張ってもらいたい。
過酷だし、不安だろう。
それぞれが、ベクトルの異なる治療法だ。
相乗効果が生まれてくれればいい。
ひとつでも、改善が見られればもっといい。
正解はわからない。正解があるのかさえわからない。
ガンとの共存。
誰しも、ガン細胞を持っているのだ。
上手く共存していってほしい。
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