なまえのないえのぐ。
なまえのないえのぐ。
シンプル極まりない。
しかも、明確なコンセプト。
上品なデザイン・プロダクツ。
色の三原色で構成された様々な色・色・色。
かつてSONYで、日本ならではの色合いを表現したCMがあった。
山吹色 薄卵色 空青 長春色 雪色 金糸雀色 紫青 水縹 砧青磁 水浅葱 紺碧。
日本ならでは感性で表現される色。
神が宿る。 そいういう主旨のコンセプトだったように記憶する。
その感性美にはただただ言葉を失うばかりだった。
アウトプットは違えども、この「なまえのないえのぐ」。
既成概念などに縛られること無い世界が広がっている。
SONYのそれとはまったく異なるベクトルだが、
美しさにはどちらも遜色は無い。
色の三原則+1。
これで無限大に描くことが出来る。
どんな色を創りだし、どんな描写をするのか。
いろんなことを・・・考えさせられる。
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