あなたは今、何時くらいですか？

年齢÷３＝24時間軸での人生時間

20歳ならば、まだ朝方の6時台。

30歳なら、午前10時くらいということだそうです。

うっ。。。

夕方だ！

一日24時間。

時間だけはみんなに平等です。

ただし、密度や濃度は自分で決めるもの。

ひとつとして誰かと同じ濃度はない。

実父が胃がんを患ったときのことを思い出した。

母が泣いていました。

愚息の前だけで。

決して実父の前では泣きませんでした。

泣くということ。

それは残り時間を気にしているから？

最悪シナリオでのリミットへ向けたカウントダウンだから？

シナリオを書き換えよう！

ハッピーエンドに。

実父に笑いながら話しました。

あと何年くらい生きたい？って。

最低でも5年は生きたい。

欲を言えば、10年生きられたら満足だと。

その瞬間、目標が出来ました。

何がしたいとは言いませんでした。

しかし、

よし！10年は生きよう！　と。

実父と交わしたはじめての約束かもしれません。

絶対に、10年は生きさせる！と。

もう、あの約束から15年以上経ちました。

実父は人生時間換算すると、真夜中です。

今でも、すこぶる元気です。

この15年間に、前立腺もありました。

糖尿も、高血圧も、ポリープも。

最初から「完治・寛解」など目標にしませんでした。

キャリアで潜伏していようとも、共存していてもいい。

暴れなければ、それでいい。

一日24時間。

ぼぉ～としているとあっという間に過ぎ去ります。

二度寝してお昼まで寝ちゃったら、半日しか残りません。

かといって・・・起きてたらいいというものでもありません。

いい睡眠を７～８時間。

寝ている間も、カラダを修復したり、消化したりと

細胞自体は働き詰めです。

いい睡眠こそが、カラダのメンテナンスタイムです。

実父の生活習慣をひとつ挙げておきます。（10年約束）

「裸足で土の上を歩くこと」

庭の芝生の上でもいい。

放電です。　体内に帯びた電気の放出。

この季節の静電気の体内版だと思えばいいのかも。

放電は大事です。詳細は別の機会にでも。

実父の人生時間は今、「満月の真夜中」なのかもしれません。

次の5年へ向けて。そして次の10年へ向けて。再び。