シャーマン・メッセ。
一度、ひと呼吸を於いて立て直しましょう。
ご家族および関係者で、
これからについての足並みを揃える必要があると思います。
今までの治療法は、功を奏していたと思われます。
何よりも、カラダの負担消耗を極力避けた方針だったこと。
攻撃的ではない治療方針で、かつ立体的複合型だったこと。
負荷を掛けない「理にかなった」選択だったと思います。
ここで、一度ひと呼吸して、これからを立て直しましょう。
前提条件は、治療放棄ではないということ。
【食欲不振と筋力低下】
根源は、がん特有の悪液質(炎症)によるもの。
カラダの筋肉すべてを常時消耗状態に陥らせている。
話す。飲む。食べる。書く。歩く。消化する。排泄する。
すべて、筋肉動作なくしてできないことばかり。
食欲の回復を目指す。 = 治療で体力を奪われないことが条件
最優先は、食欲の回復に全力を注ぐ。
悪液質=炎症 なのだから → 抗炎症作用で対処
・ブレドリゾロンなどのステロイド内服で、食欲改善事例あり
(但し、一時的効果しかないかもしれない)
・サリドマイド(強力な抗炎症)
・EPAやDHA(抗炎症作用)
筋力面
今現在、痛みを鎮痛剤で抑えてられるようであるなら、
出来る範囲で、カラダは動かすこと。寝たきりじゃだめだ。
ベッドでのストレッチ方法もある。
寝たままはマズイ!動かすことで活性!
治療面
T式サプリ・・・十分に腸内環境は改善済みのはずなので、摂取量を低減する。
M式ワクチン・・・現行継続すべき。
ジェネ・・・現行継続すべき。
Dr.White Riverサプリ・・・トライしてもいい程度のもの。追加購入すべきではない。
点滴・・・脱水症状は厳禁。定期的に。
Mr.Little Tree経由の食事療養相談・・・まったくスルーで可。実績根拠なしのため。
食欲回復・・・体力維持。それだけに注力。
同時並行として。
本人の意思を最優先すべき。
病院治療よりも自宅療養選択の場合。
1:介護認定・介護保険申請(区役所)
2:包括支援センター的な部署(区役所とは別にあるはず)
3:居宅介護支援事業所
ソーシャルワーカーに訊く前に、どうしたいのかを家族で決めておく。
4:ケアマネ相談
5:訪問診察及び訪問介護の手配(近隣紹介/主治医経由でも)
通常の治療が受けられる
自宅療養のための、
受け入れ準備を整える段取り。
前述、筋力低下による症状が現実化する前に、準備だけは整える。
双方の気力・体力維持するためにも、専門機関(医療介護)に頼るべき。
日々の生活を維持しながらになるので、協力者はいくらいても助かる。
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